穏やかな午後純白のシーツあなたとおれがふたりきり見詰め合うとなにもいえなくてただ涙があふれる若く愚かな日々と繰り返した数々の暴言しかしあなたのほほえみはそれを雪のように消してくれたさしのべた腕の中でおれは子猫となるその力強い抱擁がすべての…
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