わが畏友sigesige氏の活躍2

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ときどき日記

日本共産党の東つよしがときどき書いている日記です。

2008年12月05日

中国地方で駅頭宣伝



この記事へのコメント

>「過渡期」が長々続くのなら、「社会主義」の前の「過渡期」をどうするのかを示さなければいけないのに、「Sigesige」氏は何も示していません。

「過渡期」が長々続くなどと、私は少しも述べていません。革命当時のロシヤのような後進国(しかも内戦により疲弊させられ孤立させられた)ではなく、世界の主要な先進工業国で社会主義革命が勝利すれば、官僚制の発生する間もなく極めて短期間に過渡期社会を経過し、社会主義社会へと至ることができるでしょう。
「過渡期」はマルクスが述べたように「プロレタリアート独裁」です。それは世界的に組織された労働者評議会によって行われるでしょう。あらゆる分野における選挙制とリコール制により、官僚制の発生は防止されます。過渡期社会では賃労働・市場が残存しますが、きわめて急速に死滅に向かうでしょう。労働時間はすぐに半分あるいは4分の1になるでしょう。発展途上国では条件はこれより厳しいでしょうが、先進工業国からの援助によりきわめて急速な生産力の発展と労働時間の短縮が行われるでしょう。労働時間の抜本的短縮により、労働者はスポーツ・芸術・学問・セックス・ドラッグなどを楽しむようになるでしょう。家事労働は社会化され、家族は解体され、人々は高級ホテルのような部屋に住むようになり、無料の鉄道網が張り巡らされ、自動車の数は激減するでしょう。都市と農村の区別は消滅し、人々は農村の自然と触れ合うと同時に都市生活の利便性も享受するでしょう。

>「革命」は難しいと言われているとしか取れません。
「Sigesige」氏は何も手立てを示してはいません。

どこをどう読めば、そうなるのでしょうか。それこそ意味不明です。
今日の世界経済の統合度から見て、社会主義革命を急速に国際的に拡大することは困難ではありません。(そのために世界的規模で組織された革命党が必要です。)繰り返しますが資本主義はすでに衰亡の段階に入っており、1929年以来の危機にあるのです。敵は極めて弱体です。

>ところでそれはいつの話なの?

>千年後!

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>今日を生きるのに四苦八苦している人には宗教的救済の方がありがたいかもしれません。

千年もかかるわけがないじゃないですか。すでにギリシャでの青年の反乱に見られるように、世界的規模で階級闘争が復活しつつあり、新たな革命運動が生まれ、「社会主義革命の世界党」が組織されるのは時間の問題と言えます。世界党は過去の失敗から学び、世界革命を勝利に導くでしょう。貨幣が歴史博物館に展示される日はそう遠くありません。人類の未来は希望に満ちています。ついでに言うと共産主義社会ではEsperanto公用語となるでしょう。今からEsperantoを勉強しておくのもいいかもしれません。
Posted by Sigesige at 2008年12月24日 02:30

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